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スキル開発

カスタムスキルの作り方。OpenClawを自分のワークフローに合わせて拡張する。

スキルとは?

スキルはOpenClawの機能を拡張するプラグインです。 特定のタスク(天気取得、Slack投稿、コーディングなど)に特化した指示と スクリプトをパッケージにまとめたものです。

公式スキルは /usr/lib/node_modules/openclaw/skills/ に格納されています。 自作スキルを追加することで、エージェントの能力を自由に拡張できます。

スキルの構造

スキルは1つのディレクトリに SKILL.md を含む形式です。

my-skill/
├── SKILL.md       # スキルの説明と指示(必須)
├── scripts/       # 補助スクリプト(任意)
│   └── run.sh
└── README.md      # ドキュメント(任意)

SKILL.mdの書き方

SKILL.mdはスキルの核心です。エージェントがこのスキルをいつ使うか(description)と、 どう使うか(本文の指示)を記載します。

---
name: my-weather
description: >
  天気情報を取得する。ユーザーが天気・気温・週間予報を
  聞いてきたときに使用する。
---

# 天気スキル

## 手順

1. ユーザーの場所を確認(不明なら聞く)
2. wttr.in から天気データを取得:
   ```
   curl "wttr.in/{場所}?format=3"
   ```
3. 日本語でわかりやすく返答する

## 出力形式

- 現在の天気と気温
- 今後3日間の予報
- 服装アドバイス

スキルのインストール

作成したスキルをOpenClawに認識させるには、スキルディレクトリに配置します。

# ユーザースキルディレクトリに配置
~/.openclaw/skills/my-weather/
└── SKILL.md

# または公式スキルと同じ場所(管理者権限が必要)
/usr/lib/node_modules/openclaw/skills/my-weather/
└── SKILL.md

スキルが配置されると、エージェントはタスクに応じて自動的に適切なスキルを選択して実行します。 明示的な有効化は不要です。

公開・共有(ClawHub)

作ったスキルは ClawHub で公開・共有できます。 コミュニティのスキルを探すのにも便利です。

💡 ヒント

スキルのdescriptionはエージェントがスキルを選ぶ判断基準になります。 「いつ使うか」を具体的に書くと、誤発動が減ります。